創業支援
市場情報評価ナビ(MieNa)の利用について
寒川町では、株式会社日本統計センターと契約し、産業振興課内に設置している創業相談窓口において、町内で創業を検討している方を対象に、地域特性に基づくマーケットニーズを検証するための「市場情報評価ナビ(MieNa)」を閲覧することができ、また町丁中心に半径500メートル、1キロメートル、3キロメートルごとの商圏評価レポート(マーケット分析編・人口詳細編)の写しを提供しています。
例えば小売業の場合、どのような商圏を対象に営業を考えているかを把握し、店頭の品揃えも商圏のお客様の特性やニーズに合致させることが、売り上げを大きく左右する重要なポイントになります。
周辺地域の特性を統計データで把握することは安定的な経営を行う上で非常に重要なことですのでそのような場合は是非ご活用ください。
市場情報評価ナビ(MieNa)は、人口・世帯データや消費支出・購買力データ等を元に作成された地域の商圏特性、現状の検証・分析を行い、商圏分析レポートを提供するデータベースです。
MieNa活用時のポイント
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1.最寄商圏=500メートル
徒歩の来店が中心で徒歩約5分圏内。生活必需品や最寄品の商店等の商圏。 -
2.標準商圏=1キロメートル
徒歩、自転車の来店が主で徒歩約10分圏内。一般的に使用される商圏。 -
3.広域商圏=3キロメートル
車で約5分圏内。買回り品や顧客吸引力がある場合の商圏。
※5キロメートル商圏が追加されました
業種別の活用例
参考:寒川町大曲1丁目周囲500メートル圏の商圏レポート
マーケット分析編(抜粋)
人口詳細編(抜粋)
MieNa’s47maps(地図による地域の評価)
例:寒川町内での教育費支出額(単位:千円)を地図で表示
町丁別マーケット分析のデータを他の地域と比較して地図で表示し、町丁別データだけでは見えてこない商圏としての地域の傾向が見えてきます。